2018年7月18日水曜日

7/18水 練習 

今日は、ジョカーレさんのオーガナイズで合同練習を行いました。

危険な猛暑の中(34゜C)での練習となりました。
なぜか、MFP千住は満席の大盛況でした。

・熱中症予防の為の運動指針
旧(財)日本体育協会・現、(財)日本スポーツ協会によれば。

〇運動は原則中止
・WBGT 31゜C 以上
・湿球音温度27゜C 以上
・乾球温度35゜C 以上

〇厳重警戒・激しい運動は中止
・WBGT 28゜C 以上
・湿球温度24゜C 以上
・乾球温度31゜C 以上

このレベルだったと思います。
育成年代の指導であれば、迷わず中止にしています。
(自分は公認指導員のライセンスです)

知識がある経験者のおじさん達は、自己責任で各自でコントロールしていました。
それでも、熱中症の初期症状が出た選手が複数いました。

自己申告をはっきり行い。
オーガナイズを変更して、対処したのがおじさん達だと思います。

MFP千住さんから、氷の提供も受けました。
ジョカーレさんは、良い準備(クーラーボックス・保冷剤・そして男梅w)
をしたと思います。

救急車のサイレンを何度も聞きましたが、自分たちではなくて良かったですね。
今晩は、家の中で熱中症にならないように気をつけましょう。

参加された皆さん、お疲れさまでした。


(レポート)

危険な猛暑でしたが、それ以上に人工芝のピッチは危険でした。
フライパンの上で、フットサルをやっている感覚です。

手をつけば、あっちっち!で飛び上がるw
(加熱したフライパンに手で触る状態!)

シューズの底は、高温になってる。
(初めての経験です。ソックスは、グリルをした感覚でした。)

座ることが出来ないのて、ボールを椅子替わりにしました。
(ボールの上に座るのはいけない、マナー違反ですは大昔のことです。
当時はボールは高級品で、しかもすぐにダメになってしまう時代の話です。
安いマイボールの時代は、選手をボールに座らせることもします。)

インターバルが多めになりました。
むしろ、動けない選手だらけでした。

無理をしないことは、良いことだと思います。
今日は、皆さんでメディカルを共通理解できた一日になりました。

[W-up]
・各自ボール使ったをアップ。

 今日の自チームは、時間内にピッチに入っていました。
 まずは、時間内にピッチに入ることが大切です。
 (出田選手が率先して、W-upを魅せた!)

[Game]
・W-up Game 5vs5+GK (KM国際vs帝都墨田+VIP) 5min

・4vs4+Gk vs 3チーム 5min x Many








・ラスト2ゲームは、2チーム対戦。
 4vs4+GK  7min 交代要員多数




最後のゲームでは、ぼーちゃんもギブアップして交代しました。
体温も上がり、心拍数も凄い状態。呼吸の粗さが止まりませんでした。
帰りの着替えも、すぐには出来ない状態でした。
(慎重に問診して状態を確認して診断した、余裕のある100例目くらいの患者さんでしたw)

ヤス選手も、2Lのペットボトルが空きました。
(食事ではありません!w)

チームメイトが、こんなに消耗した姿を初めて見ました。
彼らは、責任感を強く表現していました。

記憶に残る一日でした。



・コメント

今日の自チームは、少数参加でした。
出田選手が参加して、良いムードでフットサルを楽しめました。

ピッチにいるだけで、チームメイトを感じることが出来ました。

「君は、仲間だけどチームメイトではない。」
そんな評価をされないようにしましょう。

彼らは、礼儀正しい男を魅せました。
誇りに思います。









0 件のコメント:

コメントを投稿